*日本からアメリカへ
【 日本出発 】
新潟を出発する時はまだアメリカへ行くという実感がありませんでした。でも家を出発する時はしばらく家族のみんなと会えないんだなと思うと、涙が出そうになりました。新潟駅で関先生にアドバイスをもらい、見送られながら東京へ。新幹線の中ではあまりうるさくしないようにしましょう。東京に着いたあたりから野中先生の歩くスピードがかなり速くなります。ぼーっとしていると置いて行かれるので気を付けてください! シアトルに着くとほぼ1日起きているという感じになるので、新幹線や飛行機の中で少しでも寝ておいたほうが良いと思います。機内食は当たり外れがありました。
【 シアトル到着 】
タコマ空港に着くと、野中先生は日本語を一切話さなくなります。そこから私たちの英語での生活が始まりました。入国審査に引っかからずに行けるか心配でしたが、質問にただ答えるだけだったので、大丈夫でした。スーツケースを受け取り、エスカレーターを上ると、ティーチャーガイドの Denise が出迎えてくれました。
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美人な Denise |
市内観光
タコマ空港からバスでチョコレートファクトリーに行きました。いろんな種類のチョコが売られていて、とても楽しかったです。私はそこで日本の家族へのお土産とホストファミリーへのバラのチョコを買いました。その後は Snoqualmie Falls という滝を見に行きました。空気がとてもキレイでした。最後にアウトレットモールに行きました。
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空気がきれい! | かわいいチョコレート |
ホストファミリーとの対面
市内観光を終えるとスタディセンターに行き、ホストファミリーが迎えに来るのを待っていました。この時は不安でいっぱいでした。待機していた2階から1階へ降りると、Aya
と書いてある紙を持ったSandra とAlexis
が待っていました。最初にハグをしてくれて緊張が少し和らぎました。帰りの車の中では、「今日は何か買ったの?」とかいろいろ話しかけてくれました。
家に着くと Bruce がスーツケースを「すごく重いね!」と言いながらも部屋まで持って行ってくれました。とても優しかったです。Alexis
は家中の案内をしてくれました。夕食を食べる時には、食前にみんなで手をつないでお祈りしました。ご飯の後は部屋に行き、Alexis
とスーツケースの整理をしたり、みんなにお土産を渡したりしました。