お別れの日





 いつもどおりに起きて、最後の朝食を食べました。 Bill が私のスーツケースを運んでいるのを見て、ついにこの日がきたんだなあと思いました。 Bill と猫たちとは家でお別れでした。猫たちともたくさん遊んだので別れが辛かったです。 Bill が「忘れないよ」と言ってくれて、本当に嬉しくて泣いてしまいました。
 家を出た後 Kathleen の会社へ行きました。この日しか行ける機会が無く、あまりゆっくり見学することができませんでした。 Kathleen の友人で上司、 Jimさんのお嫁さんでもある Mardel さんに対面しました。とても穏やかな人でした。同僚の方とも話すことができました。
 スタディセンターに着くとみんなスーツケースを先生にチェックしてもらっていました。 Mary が「私は2人目のホストマザーよ」と言ってくれました。彼女にも本当にお世話になりました。バスが到着するまで Kathleen と2人で話しました。「今度アメリカにきたら、ホットチョコレートをたくさん用意しておくわ」と約束してくれました。バスに乗り込んだときは涙がとまりませんでした。また再会できるように "See you." と言って別れました。ホストファミリーたちはバスが見えなくなるまで手を振って くれました。

 Mardel さんと

自慢のお父さん

 自慢のお母さん

 


 空港で Laura とお別れしました。彼女は最後の最後まで見送ってくれました。

 みんな号泣でした





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