出発前


<課題>

 
  
1.先輩のホームページを見た感想を先生に送る
 
 野中先生のページにある過去の先輩方のホームステイのレポートを見て、自分が思ったことやこれから頑張ること、アメリカに行ったら何をしたいか、どこへ行きたいかなど 書いて、メールで先生に送りました。
 
 
2.写真のリストを作る
  
 
ホストファミリーに見せる写真のリストを作成します。私は建物や風景よりも、修学旅行や友達との写真を多く選びました。人が写っている写真の方が会話が弾んだように思います。リストが完成したら、毎日カメラを持ち歩いてたくさん写真を撮りました
 
 
3.英語の質問に解答する
  
 
夏休み中に、先生から日本や新潟、自分の地元についての質問が英語で送られてくるので、それに英語で解答します。提出期限は長めに設定されていますが、合格をもらうまでとても時間がかかるため、ギリギリに取り組んでも絶対に完成できません。提出後は、野中先生の研究室に行く度にそれらの質問に最低3つ答えなければならないので、答えを暗記しておくことをおすすめします。小学校に訪問した時に子どもたちから似たような質問をされるので、覚えておくと役立ちます。
 
 
4.英語で自己紹介文を書く
  
 
ホストファミリーに向けた自己紹介文を作成します。これでホストファミリーが決まるので、自分の好きなものや嫌いなもの、アメリカでやりたいことなどをしっかり書きました。この課題も完成までに時間がかかるので、早めに取り組んだ方がいいと思います。
 
 
5.パスポートを取得する
  
 パスポートを申請してから取得するのに1週間はかかるので 、夏休み中に早めに取得しておきましょう。
 
 
6.消防署と警察署へ訪問する
  
 
日本とアメリカの消防署と警察署への質問をそれぞれ50個ずつ考えます。まずは日本語で質問を考えるのですが、これも先生からかなり指摘があるので、完成までにすごく時間がかかります。質問ができたら、自分たちで警察署と消防署にアポを取って訪問します。アメリカでは、これらの質問を英訳して質問します。また、10月頃から放課後集まって取り組む課題になるので、みんなでアルバイトの日にちなどを調整して集まる曜日を決めたりしました
 
 
7.プレゼンテーションの準備をする
  
 
アメリカの小学校で行う数の数え方のプレゼンと、さよならパーティーで行う日本についてのプレゼンを自分たちで準備し、練習します。内容構成と原稿の作成、説明で使う絵やイラストも作らなければならないのでこの課題が一番時間がかかりました。絵やイラストは画用紙を使って、数字とその読み方や日本についてのプレゼンの内容などを描きます。それぞれのプレゼンが完成したら、発表しているところの動画を撮ったりしながらみんなで改善していきました発音を間違えると意味も違って伝わってしまうので、野中先生やメギール先生に何度も確認してもらいました。
 
 
8.着付けを教えてもらう
 
 五十嵐副学長に浴衣の着方を教えてもらいました。着方が書いてあるプリントも頂いたので、家でも練習しました。
 
 
 
 
<その他>
 
 
9.円をドルに換金する
  
 
年が明けてから古町にある第四銀行にみんなで行き、600ドル分を換金しました。
 
 
10.お土産を買う
  
 
みんなでティーチャーガイドの Laura へのお土産をいくつか買いました。毎年日本のお土産をもらっていると思ったので、あまり被らなそうなものを選びました。 
  
 ホストファミリーが決まってから、各自でお土産を買いに行きました。私のホストファミリーは過去にも何回か青陵の学生を受け入れていたので、先輩のレポートなどを見ながらお土産が被らないようにしました。メールのやり取りをしていたら、週末に孫が遊びに来ると言っていたのでその子にもお土産を買いました
 

Daryl (ホスト
ファーザー)

和柄の靴下、ハリナックス、シャーペン付きの3色ボールペン  ボールペンを気にってくれました。ハリナックスは使い方を説明するとすごく便利だと気に入ってくれました。

Jane (ホストマザー)

和柄の靴下、和柄の折り紙、桜柄の布、達磨キット  時間がある時に一緒に達磨キットで3つの達磨を作りました。かわいいと気に入ってくれて、リビングに飾ってくれました。

Carter (孫)

トミカのトーマス、飴  乗り物が好きだと聞いていたのでトミカのトーマスをあげたら、すごく喜んでくれました。飴は途中で色が変わるものや鉛筆型のものをあげたら不思議がっていましたが、おいしいと食べてくれました。

その他

ジグソーパズル、日本の風景の入ったカレンダー、お米、きのこの山、キットカット  金閣寺のジグソーパズルをあげたらすごくきれいだと気に入ってくれましたが、ホームステイ中は時間がなく、完成させることはできませんでした。
  
11.荷物を準備する
  
 私は大きいスーツケースを持っていなかったので、野中先生にお願いして安く買ってもらいました。細かい忘れ物があったりして、荷物詰めが完了するまでに結構時間がかかるため、早めに準備することをおすすめします
 
持ち物(スーツケース)
 

着替え

トレーナー4枚、ズボン2枚、ヒートテック4枚、寝間着1セット、靴下6足、下着6セット、Tシャツ2枚

日用品

シャンプー、リンス、ボディソープ、クレンジング、化粧水、洗顔、乳液、生理用品、ヘアスプレー、ハンカチ6枚、ティッシュ8個、ウェットティッシュ、洗濯ネット3個、洗濯バサミ、バスタオル、フェイスタオル、泡立てネット、ヘアアイロン、ボディタオル、フェイスパック、コットン、歯磨きセット、ヘアピン、ゴム、マスク、爪切り、カミソリ、薬、絆創膏

プレゼンの道具

画用紙、浴衣、下駄、帯、髪飾り

お土産

スーツケースの約半分を占めました。

お金

420ドルを入れました。

ボストンバッグ

帰りに荷物が多くなったときのために大きめのボストンバッグを持って行きました。

日本食を作るための材料

お好み焼き粉、粉末味噌汁、味付き海苔、ふりかけ、味の素

その他

アルバム、サンダル(飛行機、家の中用)、はさみ、のり、カメラ、SDカード、各充電器、電池4個、ビニール袋
 
 
 
 
  
持ち物(手荷物)
 両手が空くようにリュックにしました。空港や機内で使うもの、アメリカに着いたときに必要なものなどを入れました。
 

パスポート

これを忘れると飛行機に乗れないので何度も確認しました。空港ではいつでも提示できるように首から下げていました。

書類ファイル

空港で必要な書類をまとめてファイルに綴じました。

お金

1万円と80ドルを入れました。

電子辞書

毎日のように使うので、充電満タンにして持って行きました。

カメラ

出かけるときはいつもカメラを持って行きました。すぐに取り出せるようにネックホルダーを付けておくといいと思います。

筆記用具

機内で書類を書くのに使いました。

英会話の本を持って行きました。空港での言い回しやホストファミリーに会ったときの挨拶などを覚えるのに役立ちました。

スマホ

アメリカではカメラやメモ、アラーム機能を主に使いました。途中からWi-Fiを使わせてもらったのでインターネットもたまに利用していました。

化粧品

約9時間のフライトなので、アメリカに着く直前に機内で化粧しました。

ハンカチ、ティッシュ、マスク

機内が乾燥すると聞いていたので、濡れマスクを持って行きました。

エコバッグ

機内で使うものをエコバッグに入れて足元に置いていました。
 
 
 
 
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