アメリカ到着>


出発

 新潟駅から新幹線に乗り東京に向かいました。野中先生は歩くのがとても早いので、置いていかれないように気をつけてください。私はマイペースなので、みんなに置いていかれないように緊張感をもってすばやく行動するように心がけました。空港では、出国の手続きを済ませて出発まで1時間ほど時間があったので、いろんなお店を見たり飲み物を買ったりしました。1人で動くのは禁止で、必ず複数で行動するようにしましょう。

 飛行機に乗ったら荷物はすぐ上にしまうので、コンタクトレンズや英会話の本、筆記用具など最低限必要な物だけとり、別のカバンなどに入れておいたほうが便利です。飛行機の中では、機内食を2回食べましたが、思っていたよりもおいしかったです。シアトルまで9時間かかるので、しっかり睡眠をとることをお勧めします。私は寝るとき用に携帯用のブランケットを持って行ったのですが、枕にも使えたので重宝しました。私の座る予定だった席のモニターが壊れていて、私だけみんなと少し離れたところの席だったので寂しかったですが、音楽を聞いたり映画を見たり睡眠もしっかりとって過ごしました。寝ていたら、思っていたよりもすぐ到着しました。

 


到着

 飛行機を降りると会話は全て英語です。しっかり先生の話を聞き、みんなと確認しながら行動するよう心がけました。空港に到着して入国審査の際はとても緊張しましたが、落ち着いて聞き取るようにしました。聞かれる質問は、事前に確認することが大事だと思います。もしわからなくても焦らずに聞き返すといいと思います。スーツケースを受け取った後、ティーチャーガイドの Laura 空港で会いました。Laura は、とっても明るくて面白い人でした。軽く自己紹介をした後、バンに乗って私たちが平日勉強したり活動するスタディセンターに向かいました。




ホストファミリーと対面




笑顔で歓迎してくれて嬉しかったです

はじめまして、よろしくお願いします



 スタディセンターに着くとホストファミリーが迎えに来てくれているところもあり、迎えに来てくれてる人からみんなと別れました。Jane と初めて会ってすごく喜んでくれて、本当に嬉しかったです。Jane の車に乗る時に左側の方から乗ろうとしてしまい、反対だよと言われた瞬間ここはアメリカなんだと実感しました。少し緊張していたんですが、いっぱい話しかけてくれたので緊張がほぐれました。

 家に着くと家の中の案内をしてくれて、洗濯機やお風呂(シャワー)の使い方の説明をしてもらいました。朝ご飯やお昼は、基本自分で冷蔵庫の中のものとかなんでも好きなの使って作っていいよと言われました。冷蔵庫の中を見せてくれたとき、あまりの食料の多さにとても驚きました。倉庫にも、もう1つ冷蔵庫があり大量の水やたくさんの種類のジュースがありびっくりしました。次に私の部屋に案内してもらうと、ベッドの上にかわいくラッピングされたプレゼントが置いてあって驚きました。キャンディや小さいノート、リップクリームなどが入っていて、私のために選んでくれたことが嬉しかったです。

 その後お昼を食べに Jane の妹の Maggie とハンバーガー屋さんに一緒に行きました。あまりお腹はすいていなかったので、 Jane とハンバーガーをシェアしました。ポテトも山盛りで、やっぱりアメリカの料理は1つが大きいことを改めて感じました。ご飯を食べた後、夕食の食材を買いにグロサリーストアに行きました。初めてアメリカのグロサリーストアに行って驚いたことは、レジがベルトコンベヤーのようなシステムになっていたり、日本のようなカゴはなく大きいカートしかないこと、売っているものが全て大きくて衝撃的でした。

 夜ご飯は、私が好きなピザを準備してくれていて嬉しかったです。とってもおいしくて、いっぱい食べてしまいました。サラダのドレッシング選びでは、種類がいっぱいあったので、どれにしようか悩んでいたら、 Daryl が一つずつ説明してくれて全部の味を挑戦してみました。デザートのアップルパイも食べたので、お腹がいっぱいになりました。食事中の会話では自分が言いたいことがなかなか上手く話せなくて、悔しかったです。ご飯を食べた後、日本から持ってきたお土産を渡したら2人とも喜んでくれました。Jane が、早速かりんとうを食べていて、おいしいと言ってくれて良かったです。翌日の予定や起きる時間を確認して早めに寝ました。




大好きなピザ




次へ


目次へ