事前準備


<前期課題>

・先輩方レポートを見て感想を送る

過去に研修に参加した先輩方のレポートを読み、野中先生に感想をメールで送ります。なぜ参加しようと思ったのか、アメリカで何がしたいかなど書きました。


・アメリカに持っていく50の写真のリストを作る

ホストファミリーに見せたい写真のリストを作ります。お正月や学校行事など、話題づくりになりそうなものがおすすめです。カメラを持ち歩き、早いうちからたくさん写真を撮っておきましょう。



<夏休み課題>

・先生から出される英語の質問に答える

日本や新潟県、地元、青陵についての質問に英語で答えます。いずれもアメリカでよく聞かれる質問です。後に先生の研究室に行くたびにちゃんと覚えたか確認することになるので、できるだけ簡単な文にしましょう何度もやり直しになるので、早めに取りかかることが大切です。


・ホストファミリーへの手紙作成と写真選び

好きな食べ物、趣味、アメリカで楽しみなことなどを書きました。この手紙でホストファミリーが決まるので、心を込めて書きました。苦手なものなどあれば書いたほうがいいですが、あまりネガティブにならないようにしましょう! 写真は2人くらいで写っている顔がわかりやすいもの、楽しそうな表情のものが良いと思います。


・パスポートの取得

私はすでに取得済みでした。


<後期課題>

後期からはみんなで協力して取り組む課題がほとんどです。12月ごろから本格的に忙しくなるので、アルバイトの日程を調整して必ずみんなで集まれる日を作りました。またパソコンで行う作業が多いので、データをみんなで共有しておきましょう。


・小学校でのプレゼンの準備

色の言い方についてのプレゼンをしました。原稿はほとんど先生が考えたものですが、資料となるイラストや文字は自分たちで作成します。雑だと何回もやり直しになるので丁寧にやりましょう。プレゼンはできるだけジェスチャーをたくさん取り入れてわかりやすいものにしましょう。棒立ちはNGです! メギール先生に表現方法などアドバイスをもらいました。



・サヨナラパーティーでのプレゼンの準備

日本文化についてのプレゼンをします。私たちは「お正月についてのプレゼンをしました。これはテーマ決めから原稿とハンドアウトの作成まですべて自分たちでするので大変でした。これもメギール先生に発音の仕方など教わりました。


・警察署、消防署への質問を考え、訪問する

日本とアメリカの違いを知るための質問を50個ずつ考えます。自分たちで調べてわかるような質問はOKをもらえません。みんなで協力して質問を考えるのですが、なかなか50OKをもらえず、私たちが一番てこずった課題だと思います。質問がそろったら警察署と消防署にアポを取り、訪問します。質問と答えは英語に直し、アメリカで聞けるようにします。


・浴衣の着付け

サヨナラパーティーは浴衣を着て行います。五十嵐副学長から、着付けとたたみ方を教わりました。忘れないように本番までに何度か復習したほうが良いです。


・ドルへの換金

研修メンバーみんなで古町にある第四銀行の本店に行きました。自動外貨両替機で300ドルパックを買いました。



<お土産>

ホストマザー

歌舞伎のフェイスパック、和柄のポーチ、お箸

ホストファザー

色ボールペン、ドラゴンボールのストラップ、お箸

ホストブラザー(15)

色ボールペン、歌舞伎の靴下、寿司のストラップ

ホストシスター(12)

キティの靴下、食べ物シール、寿司のストラップ

ホストシスター()

キティの靴下、食べ物シール、寿司のストラップ

ホストブラザー()

ポケモンのパズル、寿司のストラップ

ホストファミリー全員

日本の絶景カレンダー、けん玉、折り紙、折り紙の本、うまい棒、かっぱえびせん、抹茶のキットカット、ミルキー、フエラムネ、お茶のティーバッグ、お米


事前にメールでアレルギーがないか、どんなものがほしいかなど聞いておきました。初めて日本の学生を受け入れる家庭だったので、日本らしいものを選びました。合計7,000円くらいだったと思います。


Laura

歌舞伎のフェイスパック、将棋のチョコレート、桜のふせん、昔話の絵本冊、和菓子


先輩方が「Laura は日本のものを何でも持っている」と言っていたので、なにをあげるか迷いました。事前にメールで好きなものを聞き、放課後に研修メンバー全員で万代に買いに行きました。



<持ち物>

・スーツケース

スーツケースは、野中先生が紹介してくれたサイトで6,000円くらいで買えました。23キロオーバーしないように気をつけましょう。帰りは荷物が増えるので、ボストンバッグを持っていきました。


衣類

トップス×、パンツ×、下着×、靴下×、パジャマ

日用品

シャンプー・リンス、石鹸、洗顔料、クレンジング、歯磨きセット、生理用品、フェイスタオル、ハンドタオル、ドライヤー、ヘアアイロン、ポケットティッシュ、ボックスティッシュ、爪切り、カミソリ、洗濯ネット、リセッシュ、スリッパ(お家がキレイだったので使いませんでした)、お箸

プレゼンテーションの道具

色のプレゼンテーションの道具、サヨナラパーティーの道具、浴衣セット、下駄

お土産

意外とかさばりました。つぶれないように気をつけました。

お金

500ドル

その他

ボストンバッグ、電池、充電器(iPhoneカメラ、タブレットPC)、小学校で渡す折り紙の本、日本食を作るための調味料、サトウのごはん(ひとつも食べませんでした)



・手荷物

リュックか口が閉まるショルダーバッグがいいと思います。また、常に時間厳守なので腕時計は必須です。


パスポート

忘れたらアメリカに行けません! 無くさないように首から下げるひもをつけていました。

書類

空港や飛行機の中で必要な紙は忘れないようにしましょう。書類はひとつのファイルにまとめて入れていきました。

カメラ

充電を満タンにしていきました。

電子辞書

予備の電池を持っていきました。

筆記用具

飛行機の中で書類を書くときに使います。

英会話の本

飛行機の中で読みました。よく使うフレーズがたくさん載っているので、事前に読んでおきましょう。

化粧道具

飛行機の中で化粧をしました。BBクリームなどの液体類はジップロックに入れましょう。

お菓子

飴やグミなどを持っていって、小腹がすいたときに食べました。

タブレットPC

ホストファミリーに写真を見せるために持っていきましたが、ほとんど iPhone に入っている写真を見せたのであまり使わず荷物になりました。

ウォークマン

音楽をきくほか、英会話の本についていたCDを入れていきました。

お金

100ドルと5,000円を持っていきました。

その他

ティッシュ、ハンドタオル、薬、機内で履くスリッパ、iPhone



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