アメリカ到着
出発
私はまいと一緒に燕三条駅から新幹線に乗りました。今年は大雪の年でとても大変でした。連日の大雪で当日も道路の状態がひどく、普段20分で行ける道が片道で1時間半以上かかりそうだったので、電車で行くことにしました。この日は電車は動いていました。20分以上遅れていましたが、燕三条駅まで余裕を持って着けたので良かったです。もう1つ大変なことがありました。それは、大雪の影響でヤマト運輸さんが私のスーツケースだけ成田まで運ぶことができず、20キロ以上あるスーツケースを自力で運びました。電話で粘って交渉しましたが駄目でした。本当に大変でしたが頑張りました。
成田から乗りかえ含め、約10時間で無事シアトルに着きました。飛行機の中では映画なども見ましたが、なるべく寝るようにしました。
到着
到着してまず最初にLauraに会いました。私たちは緊張していて、少し固かった気がします。簡単に自己紹介を終え、みんなで車に乗りました。私のホストマザーの Debbie が運転手で、私が1番早くホストファミリーに会えました。これからやっと始まるんだと思い、ドキドキしていました。ホストマザーの孫の Austin も一緒に乗っていて、私たちのスーツケースを車に乗せる手伝いをしてくれました。15歳なのに私よりも身長が高くて、年上に見えました。その後みんなは自分たちのホストファミリーに会い、それぞれに別れました。少し寂しかったですし、緊張もしていました。
ホストファミリーの家に行く前に大きなスーパーに行きました。スーパーといってとても広くて、服や日用品が何でも売ってあり、びっくりしました。 Debbie に「朝食とお昼何食べたい?」と聞かれ、とっさにシリアルとサンドイッチと答えました。
家に着いたら、3匹の大型犬がお出迎えしてくれました。吠えて私の方に向かってきたので怖かったです。手紙を通じて、私が犬が苦手ということを Debbie は知っていたので、車の中で「私の犬はクレイジーだけど心配しないでね」と何回も言っていました。犬についてはアメリカに行く前から不安でしたが、犬以外にも、家自体が自分の家と全く違ったので、やっていけるのかな〜と不安が大きかったです。でも、3週間過ごしている間で慣れました。
到着してホストファーザーの Bill と会い、夕方ごろに Austin の妹の Peyton に会いました。Bill はニコニコしていて優しそうな人だなという印象を持ちました。Peyton は11歳なので少し私に警戒し、恥ずかしそうにしていましたが、私から話しかけてすぐに仲良くなることができました。
初めてのシャワーは使い方が分からず、Peyton が近くにいたので、タオルをあてて助けを求めました。教えてもらいましたが、私の理解力が足りず、3回も呼んでしまいました。温度調節も難しかったです。
お風呂から上がった後は Peyton と遊んでいました。もうすっかり仲良くなって、ダンスを披露してもらいました。アリアナやブルーノマーズなど私が知っている曲もたくさん踊ってくれました。とても上手で、見ていて楽しかったです。スプーンをマイク代わりにして歌っているときもありました。私にもスプーンをくれたので、一緒に歌っていました。最高に楽しかったです。
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ティ―チャーガイドの Laura |
これからお世話になります |