2月12日(月)

 午前中はスタディセンターに行き、名前の発音の練習や、ウェルカムパーティーでホストファミリーに質問をする練習をしました。午後はショッピングモールに行きましたが、何を買えばよいのかわからず、みんな何も買いませんでした

 私のホストファミリーの家は、みんなより遠いので、ウェルカムパーティーの時間までまいのホストファミリーの家にお邪魔しました。大きくて音楽ずっとなりっぱなしとても素敵な家でした。また、大型犬を飼っていました。

 ウェルカムパーティーでは、それぞれのホストファミリーが持ち寄った手料理をバイキング形式で食べました。とてもおいしくて何回もおかわりをしてしまいました。 Peyton のデザートの食べっぷりも印象的でした。




まいのホストファミリーの家

ウェルカムパーティー


13日(火)

 朝からドーナツ屋に行って、いろんな種類のドーナツをみんなで分け合って食べました。日本のドーナツよりとても甘かったです。作る工程もガラス越しで見ることができました。その後、ショッピングモールに行きました。私はチャンピオンのスニーカーを買いました。サイズが分からなかったのですが、選んだ靴がたまたまちょうどよく、値段も安かったのでかったです。お昼はフードコートでそれぞれ買い、分け合って食べました。

 家に帰ったあとはデイケアの子供たちと遊んでいました。みんな一斉に話しかけてきたり、何を言ってるか分からないもありましたが、子供たちの話をしっかり聞いて、リアクションをとるよう心掛けました。元気いっぱいで、かわいくて、毎日癒されていました。

 夕ご飯は手作りハンバーガーを食べました。おいしかったです。トマトやチーズを切るお手伝いも少ししました。テレビは、オリンピック真っ最中の時期でしたが、クイズ番組や映画を見ていることが多かったです。




ショッピング

デイケアの子供たち


14日(水)

 バレンタインということで、Debbie が朝からたくさんのチョコとぬいぐるみサプライズでプレゼントしてくれました。とても嬉しかったです。

 午前中消防署を訪問しました。自分たちが考えて翻訳した質問を答えてもらった後、実際に消防服を着せてもらったり、消防車の中を見せてもらったりました。他にも、消防服に着替える様子を見せてくれたり、放水の体験もさせてもらいました。

 夕ご飯は外食でした。Bill Debbie Austin 人で行きました。私は Austin と同じチキンパスタを食べました。パスタといっても、麺ではなくマカロニで、機内食でも同じようなものを食ました。これがアメリカでいうパスタなんだなと思いました。とてもおいしかったです。




身長高い

チキンパスタ美味しかった


15日(木)

  Leavenworth に行きました。、まいのホストシスターのDeniseも一緒に行きました。車で片道時間半以上かかる途中、雪山を見ることができました。

 お昼はみんなでシェアしていろんなものをちょとずつ食べました。Leavenworth は素敵な建物がずらりと並んでいて、雑貨やチョコレートなどのおがたくさんありました。自由行動の時間がありましたが、お店がありすぎて何を買えば良いかも分からず、ほぼウィンドウショッピングでした。一番最後に、まいりなDenise アイスを食べました。寒かったですが、やっぱりおいしかったです。帰り道にもう1軒お土産屋さんに行きました。そこにはヤギや大きい動物がたくさんいました。




買い物満喫

お土産たくさん


16日(金)

 警察署を訪問しました。キレイな女性の方が私たちの質問に答えてくれたり、警察署内を案内してくれました。その方の年齢が18ということを聞いて、とてもびっくりしました。全く年下に見えませんでした。実際にパトカーに乗せてもらったり、留置所を見学したりしました。その後、裁判所も見学しました。裁判官の制服を着せてもらったり、オフィスを案内してもらいました。 

 午後はスタディセンターに戻ってお昼を食べました。私はいつもお昼が多くて、「もう少し少なくていいかな〜」と思いつつも、せっかく作ってもらっているのでなかなか言うことがでぎず、毎日全部食べていました。お昼を食べ終わった後は日本の行事について話し合いました。

 夕ご飯のときには、Debbie たち犬の名前の由来や夫婦喧嘩をしたことがあるかなど質問してみました。夫婦喧嘩はしないが、昔、娘たちの喧嘩がひどくて大変だったと話していました。また Debbie たちがお寿司を食べに行ったときの写真を見せてくれました。いろんな話をして盛り上がったので嬉しかったです。それまでステイした日間の中で一番会話が弾み、長く夕食の時間を楽しむことができました




車の中も見せてもらいました

案内してくれた女性が若くてビックリ


19日(月)

 りなのホストシスターとホストブラザーが来てくれました。とても元気で可愛かったです。また、この日はみんなでコスチュームを着ました。他にもいろんなゲームをしたり、Laura からアメリカの行事について教わりました。

 お昼は、各ホストファミリーが持ってきたアメリカンフードを食べました。とてもおいしくてたくさんおかわりをしました。午後は、桜や文字が書かれたのスタンプを使ってカードを作りました。

 帰宅後、Debbie たちは写真の仕分け作業をしました。私にも2030年前の娘たちが小さい頃の写真や結婚当初の写真を見せてくれました。 Peyton は自分の小さい頃の写真を見て「かわいい」と言ってて面白かったです。 Austin にも Austin 幼い頃の写真を見せて、「ほら〜 Austin かわいいよ〜」と言っていました。




いろんなコスチューム

いっぱい食べました


20日(火

 午前中グリーンリーバカレッジに行って大学を見学し、午後はシニアホームに行きました。アメリカの大学は青陵よりも何十倍も広かったです。シニアホームは、とても大きくていろんな施設がありました。一部屋一部屋が豪華でホテルの様でした。また、私たちは「ふるさと」や「カエル」の歌を披露しました。喜んでもらえて嬉しかったです。

 夜はいつものように人でテレビを見ていましたが、また私が寝落ちをしていまい、「疲れているの?」と聞かれてしまいました。あっ…またやってしまった…と思いました。




グリーンリバーカレッジ見学

歌も披露しました


21日(水)

 小学校に行って数字を教えるプレゼンテーションをしました。何回もプレゼンをしたので疲れましたが、子供たちが元気で可愛くて、とても楽しかったです。お昼子供たちと一緒に食べました。みんな一斉に話しかけてくるので大変でした。デイケアの子供たちと同じように、話しっかりを聞いて、リアクションをとるようにしました。昼休みには、子供たちとりか鬼ごっこをしました。私はガチモードり、立ち入り禁止の芝生の所に入って思いっきり走ってしまいました。小学校の先生が笛を鳴らして「そこから出なさい!」と合図をしていたのに、自分のことと思わず、誰に向かって鳴らしているんだろうと思いながら走っていました。小学生の子たちも、私のことを呼んでくれていたのに、なかなか戻ってこないので困っていたそうです。

 全てのプレゼンが終わった後、みんなでりなの家に行きました。大きくてきれいな家でびっくりしました。

 夜は Debbie が忙しかったようで、外食でした。サラダとステーキアップルパイを食べました。ステーキの段階で相当お腹いっぱいでしたが、Debbie たちがデザートを選んでいたので、私もデザートは別腹だからいけるだろうと思い、唯一読めアップルパイを食べました。その後、Debbie 娘の Erika の家に行きました。私は Erika 娘のKhloeとずっと遊んでいました。まだ幼いのに、顔が整っていて美人でした。




名前をカタカナで書いて集合写真

みんな元気いっぱいでした


22日(木)

 この日はが降って、急遽クラスがなくなってしまいました。残念でしたが、しょうがないなと思いました。前日からクラスがないことを知っていたので、普段より遅く起きました。いつものように子供たちが来ていたので、遊んでいました。

また、Debbie が「バナナブレッド作る?」と言ってくれ、一緒に作りました。「これ作れたからクラス中止になってよかったね」と言っていました。午後は、折り紙で花のボールを作りました。結構長時間かかったので、正直疲れました。後半から雑になってしまい、最後は Debbie に直してもらいました。

 Bill が帰ってきてから、一緒に買い物に行きました。Billが雪玉を当てようとしたり、亀の置物を見て、「これゆきなに似てる!」と言ったりなど、相変わらず面白かったです。

 夜、寝ようと思って部屋に行ったら、猫が吐いた痕跡がつもあり、「マジか」と思いました。キッチンペーパーで拾って拭きました。私はペットを飼っていないので結構衝撃的でした。




残念ながらクラスお休み

毎日の癒し


23日(金)

 この日はとても寒かったので、Debbie が車を温めるためにエンジンをかけっぱなしに回家に戻りました。私はその説明が分からず、ずっと車で待っていました。Debbie は行こうと思ったに私がいなかったので、探したそうです。とても申し訳ないなと思いました。分からなかったときは聞き返さなきゃだなと思いました。車の中では、「お母さんは何かを集めてる?」とコレクションの話をしました。難しい質問だなと思いました。

 午前中はクラフトの作業をして、午後はリングに行きました。点数がなかなか伸びなくて悔しかったけど、楽しかったです。まいのホストマザーとくるみのホストファーザーも来て一緒にやりました。Laura 含めみんな上手でした。

 夜は家でハンバーグとサラダを食べました。食べる時間が遅かったのもありますが、あまりにもお腹が空いていてハンバーグをたくさん食べてしまいました。とてもおいしかったです。




リング楽しかった

Laura とハイタッチ


26日(月)

 いろんな所に行きました。午前中はワシントン大学に行き、午後はケリー・パークやベルタウン、パイク・プレイス・マーケット、ガムウォール、セーフコ・フィールドなど行きました。アメリカの地誌の授業で習ったところを実際に行けたので、とても嬉しかったです。この日にみんなでおそろいのTシャツも買いました。また、宇和島という日本食が売られているお店で肉じゃがの材料を買いました。私はまだホストファミリーに何も作っていなく、作る料理も考えていなかったので、Laura まみと一緒に買いました。

 帰宅後は Erika の家に行きました。Khloeと遊ぶのも3回目で、2回目の時は「ズッキーニ!」と呼ばれていましたが、この日は「ユッキー!」と呼んでくれました。会えるのが最後だったのでとても寂しかったです。帰りが遅くなったので、夕食はドライブスルーでパッと選んで家で食べました。お腹いっぱいで全部は食べ切れなかったので、Peyton に食べてもらいました。助けてもらえて良かったです。




素敵な大学でした

パイク・プレイス・マーケットでお買い物


27日(火)

 ジャーナルを作りました。また、Debbie が私たちの帰国の日が仕事で最後のお見送りがどうしてもでできなく、日本に帰る前日はLauraの家に泊まることになりました。それで、荷造りなどをしなければなりませんでした。スタディセンターから帰る頃に、日本に帰る実感が湧いてきて、泣きたくないのに涙が止まらなかったです。 Bill が迎えに来てくれ、Laura が泣いている説明をしてくれました。Debbie の前では絶対に泣きたくないと思って必死で泣き止み、Debbie の前では元気に振舞っていました。

 この日は私が肉じゃがを作る約束になっていたので、子供たちが帰った後から作り始めました。Debbie Bill は出かけたみたいで、Erika 何か分からないことあったら言ってねと声をかけてくれました。毎日会ってましたが、普段あまり話さなかったので、緊張しましたが優しかったです。Debbie が帰ってきた後、まだ作り途中でしたが、とても興味津々でした。何か手伝おうか?と心配もしていました。また、今日はゆきな作ってくれたからいいお皿を使わないと!と言って、張り切っていました。上手く作れるか不安でしたが、「すごい美味しい!」と言ってくれ、レシピもメモしてくれました。とても嬉しかったです。

 夕食中、何かの話からずれて、私が日本とカルフォルニアの面積は同じくらいなんだよと言ったら、ものすごいビックリしていました。Debbie はこれを聞いて、携帯を使ってアメリカと日本の人口を調べ始めました。日本は小さくて人口多いけどアメリカはめっちゃ大きくて人口少ないんだね。日本に比べてこんなにアメリカが大きいなんて知らなかった!と話していました。だいぶ盛り上がりました

 その後、アイス屋に連れて行ってもらいましたAustinも一緒に行きました。アメリカのアイスのカップは、一番小さいサイズでも大きかったです。アイスを食べながら、「Austin って Peyton と仲いいよね」と私が話したら、全力で否定して今までの喧嘩話をしてくれました。内容が分からないときもありましたが、ジェスチャーをたくさんしてくれて、相当すごい喧嘩をしていることが分かりました。すごく面白くてずっとお腹が痛いほど爆笑していました。Debbie も娘たちの喧嘩話をしてくれました。本当に楽しい時間でした




ジャーナル作り

肉じゃが好評で何より


28日(水)

 午前中からお昼過ぎまでジャーナルを作って、夕方からさよならパーティーがありました。ジャーナルは、3週間の思い出や感謝の気持ちなどを冊子で作ったものです。不器用なのでジャーナルはみんなよりも下手でしたが、Debbieたちに喜んでもらいたかったので、時間ギリギリまで頑張って作りました。翌日もう帰るんだと思うと悲しくなって、私はさよならホームパーティーの前から泣いていました。 

 プレゼンはあまり練習する時間がなく、本番は少し残念な感じでしたが、思っていたよりホストファミリーたちが笑ってくれたので嬉しかったですジャーナルもすごく喜んでくれました。嬉しかったです。また、私は Debbie からスカーフとネックレスと手紙をもらいました。まさかプレゼントなんてもらえると思っていなかったので、びっくりしました。「いつでも帰っておいで」と前日から何回も言ってくれました「またホストファミリーに会いにアメリカに来たい。と思いました。あっという間にお別れの時間が来て、Debbie Bill にハグをしてもらいました。大泣きして何も感謝の言葉が言えなく、後悔しました。本当にわずかな時間しかなく、あれが最後だったのか…と思いました。そのことを Laura に話しました。そしたら、「あんなに泣いてたら、何も言えなくても気持ちは伝わってるよ」と言ってくれました。

 みんながジャーナルを作り終わった後、私以外みんな買い物に行きましたが、さよならパーティーが終わった後、Lauraが私のことを気にして買い物に連れて行ってくれました。申し訳なかったです。Lauraは最後まで優しかったです。 

 Laura の家に帰った後、荷造りをしました。まみと一緒に泊まっていたので、夜更かしして語りたかったのですが、その点は厳しかったのでできませんでした




みんなで浴衣

ありがとう DebbieBill


日(木)

 夜、私は電気をつけっぱなしでスマホをもったまま寝ていたそうです。目覚ましはセットしていませんでしたが、自然とい時間に起きることができました。朝食 Laura がまた深い話をしてくれたので、まみと号泣していました。

 朝はスタディセンターに集合でした。私は最後ホストファミリーに会えなくて少し寂しかったですか、運転手のキムが話しかけてくれました。キムは「もし次アメリカに来るとしたら、夏に来るといいよ! こんなきれいな景色も見れえるし、こんな魚も釣れるよ」とキレイな景色の写真とデカイ魚の写真を見せてくれました。私はそれまで泣いていましたが、思わず笑ってしまいましたまさか私の嫌いな魚をこのタイミングで見ると思わなかったので、面白かったです。キムは釣りが好きみたいで、その時被っていたキャップにも魚が描かれていました。

 空港でお別れする時はもうこれが最後だと思って、本当に寂しくなりました。搭乗口にいる空港のスタッフが日本人で、「あぁ泣いてる……」と言われて恥ずかしかったです。飛行機に乗った後はりかと余韻に浸っていました




ありがとうLaura

バイバイ


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