出発前

＜課題＞

１．７月上旬

・参加希望メール

研修に参加したい思いや先輩のホームページを見ての感想などを野中先生にメールで送ります。私は700字程度でまとめました。

・50枚の写真リスト

ホストファミリーに見せるための写真を50枚用意します。同じような写真ではなく、様々なジャンルの写真、日本独自のものの写真がおすすめです。

２．夏休み

・英語の質問

日本や新潟、短大についての37の質問に英語で答える課題が課されます。数値が必要な質問もいくつかあります。日本とアメリカでは単位が違うものがあるので、しっかり調べましょう。答えは覚える必要があるので、自分の知っている単語を使った、シンプルな表現のものが良いと思います。

・ホストファミリーへの手紙

自己紹介や自分の家族のこと、アメリカでしたいことなどを、A４サイズ約３枚分で書きました。この手紙をもとにホストファミリーが決まるので、アレルギーの有無はしっかり記入する必要があります。また、手紙と一緒に３枚の顔がよくわかる写真と全身写真を１枚送ります。旅行に行ったときなどに、自分の写真をたくさん撮ることをおすすめします。

・パスポートの申請

パスポートを持っていない人は、夏休み期間内に申請する必要があります。発行までに日数がかかるので、早めに申請したほうが良いです。

３．後期

・警察署、消防署への質問

日本とアメリカの警察署、消防署で聞く質問をそれぞれ50個ずつ考えます。最初は日本語で考えます。調べたらわかるもの、聞いてもあまり意味のない質問はダメなので、たくさん質問を用意しておきましょう。日本語の質問が完成したら市内の警察署、消防署を訪問し、質問に答えてもらいました。そして50の質問を英語に直す作業をしました。時間がかかるので、役割分担して計画的に進めたほうが良いと思います。

・プレゼンテーションの準備

アメリカの小学校でするプレゼンとさよならパーティーでするプレゼンの準備をします。画用紙にイラストや文字を描いたりします。さよならパーティーのものはその作業に加えて、プレゼンの内容を一から考え、ハンドアウトも作る必要があります。

・浴衣の着付け

副学長先生から浴衣の着方を教わります。浴衣を着るのは、さよならパーティーのときのため、期間が空くので、みんなで協力してしっかり覚えておきましょう。

・ホストファミリーの決定

お世話になるホストファミリーが決定したら、お礼の気持ちを込めてメールを送ります。メールのやり取りを何度かし、日本からのお土産で欲しいものはあるかを聞きました。

・ドルに換金

300ドルパックを２つ買いました。私たちが換金したときは、1ドル約111円でした。

＜持ち物＞

１．スーツケース

お土産のお菓子が割れないように、透明のプチプチを使いながら段ボール箱に隙間なく詰め込み、それをスーツケースに入れました。段ボール箱は日本にお土産を持って帰る際にも役立ちました。寒かったので、ヒートテックや靴下を重ねて着用していました。多く持って行くと便利だと思います。

２．手荷物

リュックサックを使いました。両手が空いて便利でした。

＜お土産＞

お菓子をたくさん持って行きました。特にベビースターラーメンを気に入ってくれました。

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