まとめ

〈よく使った・聞いた表現〉

〈アメリカで使ったお金〉

〈感想〉

　私は、１年生のときにあった入学オリエンテーションで、この研修に興味を持ちました。しかし最初は、海外に行ったことがなく不安だったこともあり、私には無理だと思っていました。そんな中研修の説明会があり、先輩方の説明を聞いていくうちに「やっぱり行きたい」と考えるようになりました。また、アメリカの一般家庭で３週間も過ごすということは、今しかできない経験だと思ったので、参加を決めました。私はこの研修を通して、仲間と協力したり、励まし合う大切さを学ぶことができたと思います。英語の授業の課題に加え、プレゼンテーションの練習や警察・消防への質問など、しなければいけないことがたくさんあったので、心が折れそうになったことも多々ありましたが、それを乗り越えることで仲間との絆が深まったと感じています。また、たくさんの課題を期限内に提出しなければいけなかったので、計画性も身につきました。

　アメリカに行く前までは、一人一家庭ということもあり不安でしたが、ホストファミリーはいつも真剣に私の話を聞いてくれ、話すときも分かりやすいように説明してくれるなど、私が理解しやすいように努めてくれました。家も、前から住んでいたかのように落ち着く場所だったので、リラックスして３週間過ごすことができました。また、アメリカでは野菜をあまり食べられないと思っていましたが、私が好きなことを伝えると毎日入れてくれました。常に本当の家族のように接してくれたホストファミリーには、言葉では言い表せないほど感謝しています。

　アメリカでの３週間は毎日発見があり、どれも昨日のように覚えています。アメリカの方は明るくて、思いやりのある方ばかりで、人の温かさを改めて感じることができました。また、私は２年間というとても短い学生生活の中で、何か打ち込んだと思えるような経験をしたいと思っていました。それを、海外語学研修というなかなか経験することができないもので実現できてよかったです。

　様々なことを教えてくださった先生方、ホストファミリーの方々、家族、そして７人の仲間たち、皆さんの支えがありここまでやってこられました。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました！

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