出発前

＜準備＞

１．前期

・参加希望メール

　先輩のホームページをよく読んで、参加の意思を野中先生にメールで送ります。参加理由やアメリカで挑戦したいことなどを書きました。

・写真リストの作成

　ホストファミリーに見せたい写真を50枚選んでリストにします。自分の幼いころの写真や、日本ならではのものの写真など、話しのネタになるような写真を選ぶとよいと思います。

２．夏休み

・英語集中演習に参加

　夏休みに３日間学校に通い、英語のみでグループワークを行います。ホームステイや短期留学に参加した先輩方と交流できて、たくさん質問ができます。

・質問に回答する

　先生からメールで日本や地元、学校についての質問が送られてきます。きちんとした答えになるまで何回もやり直しをするので、余裕をもって取り組むとよいと思います。また、答えは覚える必要があります。

・ホストファミリー宛てに手紙を書く

　ホストファミリーに手紙を書きます。この手紙を読んでもらってからホストファミリーが決まるので、自分のことや家族、アメリカで行ってみたい場所など詳しく書きます。私はＡ４用紙３枚分書きました。

・パスポートの取得

　市役所にパスポートを作りに行きます。私はパスポートの写真で少し手間取ってしまったので、事前に調べておくといいと思います。パスポートができるまで１週間ほどかかりました。

３．後期

・消防署と警察署への質問

　消防署と警察署への質問を50個ずつ考えます。とても時間がかかるので、メンバーと協力して取り組みましょう。

・プレゼンテーションの準備　

　小学校で行う数のプレゼンとサヨナラパーティーで行う日本の文化についてのプレゼンの準備を行います。原稿やクイズを作ったり、わかりやすくイラストを描いたります。とても大変で時間のかかる作業なので、分担しながら取り組むことをおすすめします。野中先生や関先生に見てもらうと、たくさんアドバイスをもらえます。

・浴衣の着付け

　五十嵐先生から浴衣の着付けを習います。サヨナラパーティーで浴衣を着るので、忘れないように家で練習するとよいと思います。帯は造り帯ではなく普通の帯にしましょう。

・ドルに換金

　古町の第四銀行に行ってドルに換金します。私は300ドルパックをふたつ購入しました。

持ち物

〇スーツケース

　私は大きいサイズのスーツケースを持っていなかったので、野中先生に紹介してもらってネットで購入しました。重さが23キロを超えないように注意しながら荷造りをします。ホストファミリーが貸してくれるものもあるので、メールで確認するとよいと思います。持ち物はもしも入れ忘れたものがあっても、空港でスーツケースに入れることができます。また、帰りは荷物が増えるので、サブバッグがあると便利です。

〇リュックサック

　出発当日に必要なものを入れます。機内に持ち込める荷物はルールが決まっているので、よく確認しましょう。特に液体は注意が必要です。

お土産

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