ホストファミリー



ホストマザー:Michiko

私のマザーは仙台生まれの日本人でした。最初マザーからメールが来たときは正直驚きました。毎日英語で話かけてくれ私に英語の発音の仕方、アメリカ文化、私が間違った文法の英語で話したときには丁寧に教えてくれとても優しいでした。毎日の家事に、学校の先生、ツアーガイドとしてとても忙しそうにしていました。それでも毎日手作りのご飯を作ってくれ、私はマザーが作ったご飯が大好きでした。夕食の時には、私たちの好きなテレビ番組を遅くまで見たり、野球が大好きだったので、試合がある日は毎日一緒に見たりと、私はその時間が大好きでした。仕事が休みの日にはシアトルに一緒に出かけたり、ご飯を食べに行くことも何度かあり、その度に私の写真を撮ってくれて、最後の日にはそれをアルバムとして作ってくれて、本当に嬉しかったです。


ホストブラザー:Jonathan

ジョナサンはいつも明るく冗談を言って周りを和ませてくれ、一緒にいて本当に楽しかったです。彼女と2人で別の家に住んでいて、大きなイベントがある時だけしか家に来なかったので、会う回数は少なかったですが、毎回「調子はどう?」など気にかけてくれて、とても嬉しかったです。クリスマスプレゼントに手作りのアロマキャンドルや、ハンドクリーム、シャンプーなどを作ってくれ、私を喜ばせてくれました。日本と日本のアニメが大好きだったので、おすすめのアニメの話や、アメリカ文化との違いの話など、日本についてたくさん話しました。また、私が簡単な日本語を教えることもあり、たくさんコミュニケーションがとれて、一緒にいる時間が大好きでした。


ホストシスター:Stephanie

会うといつもハグをして迎えてくれ、とても優しく接してくれました。ステファニーも一緒の家には住んでおらず、たまに家に来て一緒にご飯を食べたり、お出かけをしたりしました。3人の兄妹の中では一番一緒にいる時間が長く、マザーが仕事で忙しくて夜家にいない時などはわざわざ家に泊まりに来てくれて、一緒に映画を見たりしました。誕生日やクリスマスの日にはプレゼントを買ってくれ、優しい姉のようでした。


ホストブラザー:Raymond

レイモンドは末っ子で皆に可愛がられていていました。少しシャイでしたが私に会うと優しく迎えてくれ、英語を教えてもらうこともありました。レイモンドも彼女と別の家に住んでいたので、会う回数は少なかったですが、会うたびに旅行先のお土産や、クリスマスプレゼント、日本に帰るときに開いてくれたパーティーでは大きな花束にケーキ、シャンパンも買ってきてくれました。私が会話に入れない時には、話題を振ってくれるなど、気配りができる優しい人でした。


ネコ:Pitsy

私はピッチィに会うまでネコが怖く、苦手でした。最初ネコがいると聞いたときは、あまり関わりたくないと思っていましたが、ピッチィはとても温厚で甘えん坊で、おかげで私のネコ嫌いが治りました。いつも私の部屋に来て昼寝をしていて、夜も一緒に寝ることが何度もありました。時間があるときは一緒に遊んで、勉強疲れの癒しとなってくれていました。Echard familyのアイドルとしてとても可愛がられていました。



前半のカ月はケントキャンパスというメインキャンパスとは違うところで授業を受けていました。ケントキャンパスへは乗り換え無しでバスで40分、後半の3カ月はメインキャンパスへ通い、乗り換えを含めると時間はかかっていたと思います。冬はマザーの仕事が落ち着いていたので、朝は毎日送ってもらっていました。時間はかなりかかっていましたが、同じバスに友達が何人もいたので話をして帰るととてもあっという間に感じます。

留学生用のバスルームがあったので特に周りを気にすることなく使うことができていましたが掃除にはとても気を遣っていました。洗濯は週に2回することができ、自分の食器などは自分で片づけていました。朝、昼は冷蔵庫にあるものを使ってご飯を食べていました。夕食はマザーの美味しいご飯を食べていました。






カ月過ごした家

自分の部屋

いつも美味しかったご飯

次へ

目次へ