アメリカの生活


食事


朝食は主にシリアルかパンに、ヨーグルト、バナナなどを食べていました。私は甘いものがあまり得意ではなかったので最初の頃はシリアルがとても甘く感じ苦痛でしたが、慣れればなんてことなかったです。


昼食は適当に自分でサンドウィッチを作っていくか、マザーがカップラーメンを買ってきてくれていたのでそれを持ってったりしていました。また学食でポテトやハンバーガーも買うこともできます。大学には電子レンジもお湯もあったので何でも持っていけます。コンビニのような所もメインキャンパスの中にはあったのでそこで買ったりしていました。節約したい人は家から持っていくよいと思います。


マザーが野菜が好きだったので、夕食は毎日必ず野菜を食べることができました。意外と日本食と変わらないイメージがありました。マザーが日本食に似たご飯をわざわざ作ってくれたりしました。お米は最初はタイ米のようなパサパサとしたものでしたが慣れれば気になりませんでした。マザーが仕事で忙しい時は、ハンバーガーやピザなどテイクアウトしたものを食べていました。


平日

授業は大体4時頃終わっていたので、ケントキャンパスの頃は真っすぐ家に帰ることが多かったですが、冬学期になるとメインキャンパスだったので週に2回ほどジムに行き、ワークアウトスポーツをして体を動かしていました。

ジムでは時間帯でできるスポーツが決まっています。スポーツをやっアカデミック学生の友達もたくさんできたのでお勧めです。また友達と図書館に行き少し勉強してから帰ったりしていました。


休日

私は外出が好きだったので、頻繁に友達とショッピングモールや、シアトルの街中にバスで行っていました。出かける度に新しい場所や物発見できることが楽しかったです。また、私のマザーがいろいろな所へ連れてってくれ水族館や、動物園、観光地などに連れていき、とても貴重な体験をすることができました。大寒波影響で学校が何日も休みになり外出できなかった日は家でホストシスターと映画を見たり部屋で勉強をしたりしていました。


イベント


ハロウィ

レベル2の授業の一環として、人生で初めてジャックランタンを作りました。かぼちゃはマザーと一緒にかぼちゃ畑まで行って買ってきました。

放課後にはハロウィンパーティーがありみんながそれぞれ仮装して参加しました。私も自分でメイクをして参加しました。いろいろな仮装をした人が集まり、アメリカのハロウィンを感じることができました。たくさん写真を撮ったり、ダンスをしたりして楽しかったです。

31日にはいつもは静かな家の周りに小さい子供たちがたくさんました。私のホストマザーもとてもたくさんのお菓子を用意して訪ねてきた子供たちに渡していました。日本にはない光景を見ることができて、よかったです。


サンクスギビングデー

マザーの親戚の家がポートランドにあったのでワシントン州から車で時間ほどのオレゴン州まで行きました。夕食ではターキーやマッシュポテトなどをみんなで食べました。ターキーは丸々1羽をのこぎりのような物で切っていて驚きました。食前には自分が感謝していることや人について言い合いました。後はブラックフライデーで安く物が買えるということでショッピングセンターへみんなで行きました。夜中になってもたくさん人がいました。私もいくつか買い夜中までショッピングして少し疲れましたがブラックフライデーを体験できてかったです。


クリスマス

クリスマス時期はホストファミリーがカリフォルニアにある親戚の家に行ったので家で留守番をしていましたが前日にクリスマスプレゼントをもらって、嬉しかったです。残念ながら家にはクリスマスツリーはなかったのですが、ショッピングセンターにはこの時期になるとクリスマスツリーが飾ってありました。近所の家もイルミネーション飾ってあってとても奇麗でした。


旅行


冬休み中に2泊3日でカリフォルニアへ行きました。着いた日にはサンタモニカ、ハリウッド、グリフィス天文台へ行きました。その次の日には1日ディズニーランドで遊びました。最終日にはディズニーアドベンチャーへ行きました。飛行機、ホテル、チケットもすべて自分たちで取り、多少のアクシデントはありましたがとてもい旅になりました。また冬休みの終わりにカナダへ1泊2日で行きました。シアトルとカナダはとても近かったので行きやすかったです。バンクーバーなどはおしゃれな街で有名な観光地へ行き楽しむことができました。車やバスで行けば国境を超える瞬間を見ることができるのでおすすめです。


New Year


シアトルでは毎年スペースニードルで年越しカウントダウン花火が上がります。私はそれを友達とスペースニードルの間近で見ました。長時間待っていて、とても寒かったですが、見ることができよかったです。大勢の人たちが集まっていて日本とはまた違った年越しでとても盛り上がっていて楽しかったです。真夜中にシアトルの街を歩き、帰りはバスに1時間ほど乗ってケントステーションに着き、家までの交通手段がなかったのでウーバーというタクシー・サービスで帰りました。これもまたよい思い出です。海外で年を越す経験は一生に一度あるかないかなので、体験できてよかったです。アメリカは年をまたぐことはあまり重要ではないので、元旦には特に何もなかったです。お餅は食べませんでしたが、楽しいお正月でした。




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