事前準備
5月 |
オリエンテーション |
GRC(グリーンリバーカレッジ)からステファニーさんが来校し、学校の説明をしていただきます。また、前年留学に行った先輩方がプレゼンをしてくれます。質問を1つか2つ考えておくといいです。 |
留学希望書提出 TOEIC受験 面接 |
5月下旬には留学希望書を関先生に提出するので、留学に行きたいと思った人は家族に相談したり、先輩方のレポートを見てある程度の日程を把握したりしておくといいです。留学へ行く人を選抜するため、学校で放課後にTOEICを受験し、メギール先生と関先生と英語での面接を行います。緊張すると思いますが、自分の留学へ行きたい思いを伝えましょう。留学へ行くにあたって心配なことなどを聞かれました。 |
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6月 |
留学生決定 保護者オリエンテーション |
6月になると短期留学へ行くことが決定します。この日から主に放課後、随時オリエンテーションがあります。保護者のオリエンテーションは留学する際にかかる費用や、保険などの話を家族と聞くことができます。先輩方にも質問ができます。質問がある時は、どんなに細かいことでも質問しましょう。先輩方に質問できる機会はこの日で最後です。 |
7月 |
パスポート申請 高校の成績証明書発行 |
ここからは、個人での行動となります。パスポートの取得や、高校の成績証明書の発行、ビザ申請用の写真の撮影に行きます。ビザの写真には規定がたくさんあり、最悪撮り直さないといけなくなることもあります。また、物によっては出来上がるまで1週間前後かかるものもあるので、期限に遅れないように常に早めの行動を心がけましょう。 |
8月 |
ビザ申請 歯科検診 英語集中演習 日本円をドルに換金 留学準備(買い出し、荷造り) |
8月も夏休みですが、学校に行く機会が多く、実質夏休みはほとんどありません。ビザを申請するため東京の大使館に行くほか、学校では3日間英語集中演習があります。また、事前に日本円をドルに換金して持って行った方が安心です。アメリカは保険料が高額で、歯に関して保険がきかないので歯科検診に行っておきましょう。
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9月 |
スーツケース集荷 最終ミーティング 出発 |
忙しかった夏休みの日々も終わり、スーツケースを集荷して、関先生と最終ミーティングをします。9月上旬になるとすぐに出発の日がやってきます。忘れ物がないか確認して、気をつけて半年間楽しんできてください。 |
費用
出発前
用途 |
費用 |
ビザ取得(ビザ料金+申請料+交通費) |
86,200円 |
飛行機代/デルタ航空(往復) |
201,500円 |
旅行取扱手数料 |
8,640円 |
障害・損害保険 |
173,440円 |
スーツケース(2個分) |
5,000円 |
合計 |
474,780円 |
アメリカ滞在中
用途 |
費用 |
ホームステイ代725ドル×5ヶ月+最初の月625ドル+最後の月343ドル |
約500,000円 |
携帯代(月50ドル)×7ヶ月 |
約40,000円 |
バス代(片道1.5ドル) |
約40,000円 |
教科書代(2学期分) |
約20,000円 |
旅行代 ロサンゼルス(冬休み) |
約60,000円 |
合計 |
約660,000円 |
持っていったもの
パスポート、ビザ、I−20 |
この3つはとても大事なものです。失くしてしまうと大変なことになるので、大切に保管しましょう。 |
PC |
GRCで発表用のパワーポイントを授業中に作成したり、日本のレポート課題を作成したりするので必ず持っていきましょう。出発する前はスーツケースに入れず、手荷物のリュックの中に入れていきました。 |
スマホ |
日本で使っていたiPhoneをSIMフリーにして持っていき、現地でSIMカードを購入して使っていました。 |
衣類 |
私のホストファミリーは1週間に1回洗濯をしていいと言われていたので、下着と靴下は9枚ずつくらい持っていきました。またアメリカは外干しする習慣がなく、乾燥機を使うのでニットなど洗いにくい衣類は持っていかない方がいいです。またシアトルの冬は新潟と同じくらいの寒さなので、ヒートテック、マフラー、コートのような厚いアウターは必需品です。荷物が入りきらなかった場合、現地で買うことができます。事前にどのくらいの頻度で洗濯をしていいかメールで聞いておくといいです。 |
スーツケース、かばん |
事前にヤマト等で成田空港に送ってもらったスーツケース2つと、当日リュックの中に小さめの鞄を入れていきました。スーツケースは1つ23キロを超えてしまうと追加料金がかかってしまうので、重量を量ってから預けることをおすすめします。 |
薬、日用品 |
アメリカの薬は日本人には強く合わないと聞いていたので、ロキソニンS、胃腸薬、目薬等を多めに持っていきましたが、数回頭痛薬を飲んだくらいだったので、あまり必要なかったです。 生理用品は、アメリカでも買えますが、私は日本製がよかったので多めに持っていきました。 |
電子辞書 |
授業によっては携帯を使うことができましたが、使えないクラスもあるので、持っていきましょう。替えの電池も持っていくといいです。 |
マスク |
シアトルの空気はとても乾燥しています。外出中はあまりマスクをつける習慣がありませんが、家の中でつけていた時もありました。また、私たちが日本に帰る約1ヶ月前にはコロナウイルスが流行していたので、持っていってよかったです。 |
お土産 |
ホストファミリーや学校の友達にあげるため折り紙、日本のお菓子、消せる水性ボールペン等を持っていきました。事前にメールでどんなものが欲しいかを聞いておくのもいいと思います。 |
折り畳み傘 |
アメリカ人はパーカーのフードを使う人が多いため傘をさす人が少ないですが、突然雨が降り出す時もあるので、折り畳み傘を携帯したほうがいいでしょう。一応、学校の売店にも売っていましたが、日本製のものより大きいので持ち運びにくいです。 |