まとめ
感想
私はもともと英語が得意ではありませんでしたが、英語の授業が好きでした。青陵短大のオープンキャンパスへ行った際に、先生方が「海外へ行くと人生が変わる」と言う言葉に心を動かされました。自分自身を成長させたい、新しいことに挑戦したいという想いで入学しました。青陵短大へ入学当初は、海外語学研修を希望していました。一年生ながら、通訳ボランティアに参加した際は、私の英語力が低く会話することができませんでしたが、一番に楽しいと感じました。ボランティア活動後に、更に英語力を上げて、他の国の方々とお話したいと思うようになり、留学説明会でステファニーさんや先輩方のお話を聞いて、留学へ行きたいと思いました。その後、関先生や両親と何度も相談し「大学で英語を専攻するなら留学しよう」と強く思い、留学に行くことを決意しました。不安なことはたくさんありましたが、自分の可能性を信じて日本を出発しました。 アメリカへ到着してからは、自分との戦いでした。一番に自分の英語力の低さにあきれました。自分の伝えたいことを英語で表現することや英語を聞き取ることが全くできず、会話をすることがままならない状況でした。その結果、間違いや失敗を恐れるようになり、自ら進んで話すことができず自信も失っていきました。そんな中、GRCのオリエンテーションで初めて友人ができました。友人を作ることが私のモチベーションとなり、自ら進んで話しかけるようになりました。学校が始まると、授業についていくのに必死でしたが、私が理解できていない時は、何度も先生やクラスメイトが助けてくれました。何度も周りと比べて自分の英語に自信をなくしましたが、友人が「人それぞれできるスピードは違うから、自分のペースでいいよ」と励ましてくれたのが、心の支えとなりました。 私はアメリカ生活で、相手とのコミュニケーションの取り方に気をつけました。特に、自分の伝えたいことは最後まで伝えるきることを心掛けました。たとえ文法や表現が間違っていても最後まで伝えることで、周りの人は私の英語を理解しようとしてくれます。最初は間違うことが恥ずかしく、会話することをためらっていました。ですが、このことを意識してから失敗への羞恥心がなくなり、会話を楽しむことができました。また、曖昧な返事をすることをやめました。アメリカ生活では、Yes かNo で答えないと相手に不信感を与えてしまいます。そのため、常に自分の意志や意見をもち相手に伝えました。変わろうと意識するだけで、人間的にも大きく成長することができました。 留学へ行ったことで、英語に対するモチベーションが高くなりました。私の英語力はまだまだですが、帰国してからも英語を自主的に学ぶことを継続しています。また、この留学で私はたくさんの人に支えてもらい、とても有意義な時間を過ごすことができました。周りにいるみんなのおかげでホームシックもなく、毎日が刺激的で楽しかったです。大きな決断でしたが、一歩踏み出すことで世界が大きく変わりました。これからも自分を信じていろいろなことに挑戦して,後悔しない人生を歩んでいきたいです。 最後に、貴重な経験をさせてくれた家族、サポートしてくださった先生方、旅行会社の横山さん、一緒に留学へ行った二人には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。 |
アルバム
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シアトルの景色 |
フェリーから見たシアトルの夜景 |
クリスマスの朝食 |
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友人と |
ルームメイトと |
ジャックランタン作り |
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ディズニーランド |
COREキャンプ |
友人と |