準備




ここではアメリカに渡航するまでにしたことを記します。




4月

入学後の全体オリエンテーション   留学を検討している方は、必ず履修しなければならない科目 がいくつか存在します。要確認です。この時点でもし留学を希望しているならその旨を関先生に伝えておくと良いでしょう。

5月

留学説明会  留学先のグリーンリバーカレッジからステファニーさんが本学に来学し、学校のことについて説明してくれます。説明を聞いて不安に感じたことがあれば質問ができます。

6月

@面接

ATOEIC 
@メギール先生と面接をします。どうして留学がしたいのか、アメリカでの不安なことについての質問等をすべて英語で答えます。どんなことが聞かれるかは、大体関先生が教えてくださると思うので、それについての返答を事前に考えておくと、うまく事が運ぶかもしれません。
Aパソコンで受けることができる1時間のTOEICを受験します。現在の英語力が留学にいける基準を満たしているかをテストします。気負わなくて大丈夫です。

7月

保護者を含めた説明会  旅行会社の方、関先生、そして現地で実際に勉強しておられる日本人の学生から、留学の詳細や日程について詳しい説明を受けます。前年度に留学を経験した学生がいれば、体験談を尋ねることができます。たくさん質問ができるよい機会ですので用意しておくとよいでしょう。

8月

@関先生の研究室で数回オリエンテーション

A英語集中演習

Bアメリカ大使館へ行く

C健康チェック

D銀行に行く

Eプレイスメントテスト
@旅行会社の方と関先生からオリエンテーションを何回か受け、留学に必要な書類や情報の入力を行います。大切な書類となるので一生懸命取り組みましょう。

A英語集中演習では3日間丸1日英語のみで受業を受けます。短期留学に参加するには必要な科目なので、間違いなく取るようにしてください。

Bビザを発給してもらうために東京にあるアメリカ大使館に行きます。日本の夏は年々暑さを増しているので、ここで倒れないように対策をしていきましょう。

C親知らずが生えてくる可能性があります。歯医者さんに行っておくと安心です。日常的に薬を服用する方は医師に相談に行きましょう。

Dお金を換金に行きます。また、アメリカで口座を作りどのようにお金を送金できるのかを聞いてきましょう。

EGRC でどのレベルから始めるのかを決めるテストを、 Zoom で受けます。

9月

出発前  スーツケースは事前に空港に送ります。機内に持ち込めるもの、スーツケースの重量規定等、決まり事が多数あります。よく確認しましょう。



持ち物

必要な持ち物は何でしょうか?

パスポート、I20、ビザ

 これらは紛失してはいけません。無くすと終わりです。常に安全で覚えておける場所で保管してください。

お金

 出発前に銀行に行き、30万円をドルに換金し、ホストファミリーに支払う家賃にあてました。アメリカに到着したあと、すぐに口座をつくることになります。口座をつくるにあたり、必要な情報は渡米する前に一度銀行に行き、確認していくとよいです。

パソコン

 月に1度留学レポートを関先生に提出します。また、留学先での授業でも使います。本学から支給されたパソコンは何度か不具合が出たので、渡米前にコンピューター・ヘルプ・デスクに行き、状態を確認してもらうと安心です。

携帯電話

 アメリカに行く1か月前にソフトバンクに契約しました。ソフトバンクはアメリカ放題というプランがあり、SIMカードを買う必要がなく、現地でモバイル通信が可能です。ただし、アメリカの電話番号は手に入りません。

 スーツケースを二つ、リュックサック、トートバックを持っていきました。お出かけ用の鞄を持っていかなかったことを後悔しました。

 持っていく服の量について悩むと思います。まずは、ホストファミリーにメールをしてみて週に何回洗濯機を使うことができるかを聞きましょう。1週間に1度なら、下着は7着、靴下は7足持っていくといいでしょう。また、シアトルの冬は新潟の冬よりも特段に寒いです。暖かい防寒着を持っていくといいです。

日用品

 アメリカでも買うことが可能ですが、スーツケースに余裕があるのなら、消耗品(ナプキン、化粧水等)を日本から6か月分持っていった方が、円安の影響もあるので経済的な気がします。また、自分に合ったものを見つけるのが難しい点も含め、持参することがおすすめです。


 毎日飲まなければならない薬があったので、最初の二か月分を持って渡米しました。その後は月に一度送ってもらい、服用しました。慣れない環境なので体調を崩すことはしょっちゅうです。市販薬を持っていくのもよいですが、アメリカの市販薬の効きようは想像を超えるほどです。したがって、現地で買うことをおすすめします。

お風呂セット

 ドライヤーやタオル等は、ホストファミリーによって用意してくれるかは分かれます。一応、持っていくとよいでしょう。

お土産

 ホストファミリーに日本っぽいものをお土産として持っていきましょう。新潟といえば何でしょうか。柿の種でしょうか。思い入れのあるお土産でしたら、ホストファミリーにどう説明するかも考えておきましょう。

折りたたみ傘

 シアトルの天気は雨ばかりです。持っていくと便利でしょう。



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