アメリカでの暮らし



ハロウィン(10月)

 
 授業のない午前中を使ってクラスメイトとかぼちゃを彫りました。かぼちゃは各々自分で持参し、好きな形に彫り、最後にキャンドルを中にセットして完成です。またその日の夜にはハロウィンのパーティーが学校内で催されました。皆さん思い思いの仮装を楽しんでいました。パーティーは盛大で、DJを呼び会場の中央で学生たちは踊り始めます。その時期になるとスーパーにはかぼちゃがずらりと並んでいて、配るためのお菓子もたくさん陳列されていました。



サンクスギビング(11月)

 
 感謝祭。私のホストマザーは芽キャベツのオーブン焼きを作り、マザーの息子の彼女さんのお母さんのお家でお祝いをしました。各々準備してきたものは違いますが、ターキーやパイ、タルト、クランベリーソース、マッシュポテト、サツマイモ、ケールサラダ、ターキーの詰め物、クラムチャウダーが確認できました。テーブルも素敵にセットされていて、みんなでご飯を食べながら談笑しました。ひとしきり物を食べたあとは、皆でゲームをしました。大学が催すイベントとしてのサンクスギビングもあるので、そちらに参加してみるのも良いでしょう。


クリスマス(12月)

  
 ホストマザーが本物のツリーを買ってきました。オーナメントは毎年1つ、その年の年号が入った新しいものを買い足していく習慣があるそうです。ツリーに飾りつけをし、根元には日に日にプレゼントが増えて行き、30個 はあったと思います。家じゅうの家具や小物をクリスマス仕様にしました。クリスマス前日の朝はクッキーづくりから始まります。ジンジャーブレッドの家にデコレーションをしたり、クリスマス映画を見たり、スナックを作ってみたり、シナモンの甘いパンを作ったりしました。当日の朝はプレゼントを全員で順番に開けます。プレゼントの中で少し気に入らないものがあった息子さんは、マザーに「レシートはあるか?」と聞き、それを返品していました。マザーに聞いたところ、このようなことは当たり前なので、レシートは毎年取っておくのだそうです。
 クリスマスの準備を始める時期になると、隣人たちは様々なライトを外壁に飾ります。クリスマス前日に外を散歩した際は、いろいろなクリスマス仕様の家を眺めることができ、幸せになります。クリスマスが終わって外装の飾りつけをそのままにしている家もたくさんあり、クリスマスの雰囲気は年を越してもまだ続きます。しかし、1月31日を過ぎても撤去しない隣人は罰金500ドルを支払うそうです。
 


お正月(1月)

 日本のような特別なことはしないと聞いていたのですが、ホストファミリーに日本の文化が浸透しているため、毎年祝っているそうです。12月31日は年越しそばをみんなで食べ、年を越す瞬間は外に出て爆竹を放ちました。外では花火もちらほら上がっていたと思います。1月1日の朝はお雑煮を食べ、家族で集まり、麻雀をしました。





お出かけ・お買い物


 お気に入りのパン

夢が詰まったカップケーキ 

チョコの食べ比べ 

 お気に入りの毛糸屋さん

ワシントン大学の桜 

国際通り 

 コストコの安い軽食

 シアトルチョコレートファクトリー

 Red Robin


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