*事前準備

課題

すべての課題において早めに取り組むことが大事です。締切厳守! そして野中先生の話を聴く時には必ずメモを取りましょう!

1.先輩のHPを見て感想を書く

 先輩方の過去のHPを見て、野中先生にメールで感想を送ります。私は、HPを見た感想となぜ語学研修に参加したいのかを書きました。

 

2.写真のリストを作る

 ホストファミリーに紹介する写真を50項目考えます。この課題もメールで送るのですが、安易に考えていると先生からのダメ出しが多く、真っ赤になって返ってきます。アメリカと日本の違いを比べてみると良いと思います。何を撮るのか決めたら、その日からカメラを持ち歩くのをオススメします。特にその季節にしか撮れないものなどは、撮り忘れないように注意してください。

 

3.英語の質問に答える

 日本・新潟・地元・青陵短大のことについて英語の質問37問に答えます。この課題もメールで送るのですが、これは私の中では1番つらい課題でした。なかなか終わらなくて締切が近づいてくるとヤケになって1日何度も先生にメールを送ったこともありました。ですが、冷静に考えてみたり友だちと一緒に考えたりすれば答えがわかることもあるので、1人で悩んでいないで友だちと相談するのも良いと思います。

 

4.ホストファミリーに手紙を書く

 この手紙で自分のホストファミリーが決まります。私は自分の性格、家族、趣味などを書きました。子どものいる家にステイしたい場合は、子どもが好きと書いておくと良いと思います。この手紙は出来上がったら先生の研究室に持って行き添削してもらいます。1回見せただけでは終わらないので、これも早くから取り組んでおくことをオススメします。嘘は書いてはいけません。

 

5.警察署・消防署への質問を考える

 この課題はそれぞれに関する質問を50個ずつ考えます。実際に日本の警察署・消防署を訪問して質問をしてきます。それが終わると質問を英語に訳す作業をします。これも大変です。みんなで協力して行いましょう。

 

6.プレゼンテーションの準備をする

 アメリカでは2種類のプレゼンテーションを行います。1つ目はアメリカの小学校で日本語で数字の数え方を教えるものです。原稿は先生が用意してくれますが、その時に使うイラストは自分たちで描きます。ここでも何度もダメ出しが来ます。アメリカの子どもたちに分かるように描かなければいけないので、細かいところまで注意してください。2つ目は Sayonara Party で日本の行事や文化についてのプレゼンです。Sayonara Party のプレゼンは、お題を考えるところから始まります。盛り上がりそうなお題でないと簡単に却下されてしまいます。お題が決まるとその原稿を作って練習をします。声の大きさや発音、イントネーションなどを先生に注意されます。

 

持ち物

スーツケース

 私は野中先生に頼んで、ネットで5,980円のものを購入しました。23キロを超えると大金を払わなければいけないので、注意してください。

 

衣類 ジーパン4本、パーカー1枚、カーデ1枚、長袖5枚、ヒートテック3枚、下着1週間分。
日用品 化粧品、シャンプー、トリートメント、ボディーソープ、体を洗うタオル、洗顔フォーム、歯磨きセット、カミソリ、生理用品、洗濯ネット、薬。
プレゼンの道具 Sayonara Partyの時に必ず必要です! 私は1番最初にスーツケーツに入れました。
浴衣 これも忘れてはいけないものです! 早めに入れましょう。私は下駄ではなくサンダルを持って行きました。
お土産 スーツケースの半分はお土産でした。靴の箱を使って収納しました。
お金 手荷物に100ドル持ち、残りの400ドルを入れました。
ボストンバッグ 帰る時にに、スーツケースに入りきらない分の荷物を入れます。
ノート 日記やメモをとるのに使います。
日本事典や学校のパンフを持って行きました。

 

手持ちかばん

 両手が空くものが良いと思います。

パスポート これがなくてはアメリカに行くことができません! 持っているか何度も確認しましょう!
重要書類 何枚か重要な書類があるので、忘れず持って行きましょう!
お金 現金100ドルを手荷物に入れました。日本円は念のため1万円持って行きました。
筆記用具 授業や日記メモをとるのに使うので必ず必要です。
デジカメ 写真はたくさん撮りましょう!
英会話の本 入国審査や日常で使う表現が書いてあって、とても便利です。
ポーチ 100ml以下の液体透明な袋に入れておきましょう!
スリッパ 飛行機や家の中で履くために持って行きました。
携帯電話 携帯電話は持って行きましたが、アラーム機能だけ使いました。
iPod 新幹線や飛行機の中で聴いていました。

 

お土産

ホストファミリーのお土産は約1万円分買いました。選んでるうちに、あれもあげたい!これもあげたい!と思ってしまい大変でした。

みんなに うまい棒、たまごボーロ、ひとくち昆布、たけのこの里/きのこの山、ミルキー、ぷっちょ、わたパチ、ポストカード、置物、日本事典、新潟のパンフレット、青陵短大のパンプレット、猫じゃらし、ドッグフード 子ども用にわたパチを買ったのですが、最初食べた時は喜んでいたのですが、次の日に体調を崩していました。ですから、わたパチはオススメしません。このことがあって他のお菓子をあげづらかったです。
Bruce
(ホストファーザー)
マグカップ、お箸、筆ペン、置物 「筆ペンに書いてある文字はどういう意味?」と聞かれ、うまく説明できませんでした。
Sandra
(ホストマザー)
マグカップ、お箸、エコバッグ、ハンカチ 全部喜んでくれました。
Alexis
(孫)
バースデーカード、リラックマの写真立て、シール、紙風船、吹き戻し、折り紙 シールはとても喜んでいました。「もうないの?」と言われたので、もっと持って行けば良かったです。
Indy
(孫)
ハンカチ、ワンピースの時計、紙風船と吹き戻し 紙風船と吹き戻しにすごく興味を持っていました。
Ezri
(孫)
アンパンマンのおもちゃ、赤ちゃん用のビスケット アンパンマンのおもちゃを手に握って持っていてくれました。
Denise
(ティーチャーガイド)
和柄のポーチ 個別に買って、チームのみんなで渡しました。

 

 

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