帰国


 ついにお別れの日が来てしまいました。別れを考えると寂しくなり、泣きそうになるので、スタディセンターに行くまではなるべく考えないようにしました。前日のうちに荷物を全部片づけられなかったので、朝はバタバタしていました。もう少し早く起きるか、夜早めに荷造りすべきだったと後悔しました。
 
スタディセンターに着くと、もうみんなはいて、それぞれのホストファミリーともいろんなことを話していました。この日こそは泣かないで笑顔で別れようと思っていたけれど、最後にお別れのハグをする時涙が止まりませんでした。  Adam と Marianne と3人でハグをした後に車に乗りました。せっかくお礼の言葉をいろいろ考えてきたのに、泣いていたせいであまりうまく伝えられませんでした。車に乗って別れてからも涙が止まりませんでしたが、 Laura が笑わせてくれたので、何とか涙を止めることができました。


3週間お世話になりました

涙がお互いに止まりませんでした

 3人でお別れのハグ






 空港に着いて、ついに Laura ともお別れになりました。一人ひとりにハグをし、「また戻ってきてね、いつでも待っているよ」などと声をかけてくれました。 Laura は私たちが見えなくなるまで、大きく手を振っていてくれました。 絶対にまたホストファミリーや Laura に会うためにアメリカに行こうと思いました。



空港でついにLauraともお別れ

 最後にみんなと一緒に




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