最終日

　あっという間に時間がすぎ、最終日になりました。前の晩、スーツケースの荷物の重さを量っていなくて、朝量ったら制限をオーバーしていたので、少しドタバタでした。シャンプー、リンスなど少し重いものや荷物になるものなどは置いていきました。 Hannah と Ben が見送りをしてくれて、 Gwen と一緒にスタディセンターへ向かいました。 Ben が「もう私たちは家族だよ。いつでも帰っておいでね。待ってるよ」と言ってハグをしてくれました。この言葉が嬉しくて泣いてしまいました。 Gwen もずっと車の中で、「ほんとに寂しいわ」と言いいながら目がウルウルしてたので、私もつられてウルウルしました。スタディセンターに着くと、もう一度スーツケースの重さを野中先生に量ってもらいました。最後の時間まで Gwen と一緒に話をしました。寂しさと、離れるのが辛いのとで泣いてしまいました。Gwenに最後のハグをして、バンに乗りました。しほのホストファミリーは、バンが見えなくなるまで、ずっと手を振ってくれました。

　空港には、Lauraがついてきてくれました。Lauraは「みんなが泣くと私も泣いちゃう。泣かないで」と言ってくれましたが、その言葉で、より泣いてしまいました。みんなでハグしてサヨナラパーティーで渡せなかった色紙を渡し、写真を撮ってからお別れをしました。Lauraはギリギリのところまで一緒に話しをしながら見送りをしてくれました。また絶対会いに来る！ことを約束しました。

次へ

目次へ