アメリカ向けて


研修に参加する学生にはたくさんの準備があります。大変なこともあると思いますが、やれと言われたことはしっかりと期限までにこなしてください。自分だけでなく相棒にも迷惑がかかってしまいます。


<前期課題

過去の先輩のホームページを見て野中先生にメールで感想を送る

先輩のホームページを見て、参加希望の理由や研修に向けて自分の決意などをメールで送ります。私は500字程度書きました



アメリカに持っていく50の写真のリストを作る

私は日本らしいものや人がたくさん写っているものを選びました。リストが完成したら、写真を撮り始めましょう。アメリカにはアルバムにまとめ持っていきました。





<夏休み課題>

先生から出される英語の質問に答える

日本、新潟、自分の地域、青陵短大についての37個の質問について英語で答えます。のちに暗記するので、難しい文法ではなく、中学校レベルの文法を使うようにしましょう。提出→ダメ出し→提出→ダメ出しの繰り返しです。時間に余裕を持ち、早めに取りかかりましょうまた、相棒と協力することも大切です。


未来のホストファミリーへの手紙作成と写真選び

未来のホストファミリーに向けて手紙を書きます。自己紹介、趣味、アメリカでやりたいことなどを書きます。アレルギーがある人はここでしっかり伝えてください。また、書く内容はなるべくアクティブな方がいいと思います。写真は計枚必要です。笑顔で顔がしっかりわかる写真を選ぶといいと思います。手紙、写真共に提出→ダメ出し→提出→ダメ出しの繰り返しです。早めに取りかかりましょ


パスポートの取得

パスポートを持っていない人は月中には取得しましょう。出来上がるまでに週間ほどかかります。費用は11,000円でした。



また、電子辞書やデジカメを持っていない人はのちのち絶対に必要になるので早めに買うことをお勧めします。(厚い紙辞書をアメリカに持っていくのは大変です。)


<後期課題>

たくさんの作業を同時進行で行うので特に協力が大切です。協力がないと終わりません。みんなでアルバイトの日にちなどを調節し、放課後全員が集まれる日を決めておいた方がいいです。提出→ダメ出し→提出→ダメ出しの繰り返しになりますが、めげずにやればゴールが見えてきます。また、パソコンを使って作業することがほとんどですが、データは複数で共有しましょう。(データを持っている人が一人だとパソコンが壊れたときや忘れたときに作業ができなくなってしまいます。)


小学校のプレゼンの準備

日本語でから10の数え方のプレゼンをするためにセリフを覚え、イラストを用意します。分担して準備しましょう。また、練習は動画に撮って確認するといいでしょう。イラストは丁寧に作成してください(ザツだとOKが出ません。)


サヨナラパーティーのプレゼンの準備

まずは、どのテーマでプレゼンをするか決め、クイズを3つを考えます。(私たちは「着物」についてプレゼンしました。) 自分たちで構成を考え、原稿・ハンドアウトを作り、イラストを描きます。これもまた練習は動画に撮るといいと思います。また、サヨナラパーティーでは浴衣を着て行うので五十嵐副学長から着付けを習います。帯は作り帯ではなく平帯が必要です。


警察署・消防署への質問を考え

50個ずつほど考えます。ネットに書いてあるようなものやおバカな質問OK出ません。質問は項目別に分けて考えるのがコツです。質問が決まったら近くの警察署・消防署にアポを取って質問しに訪問します。訪問の後に質問と回答の英語版も作ります。また、訪問後はお礼の手紙を書きましょう


日本円をドルに換金する

一人ではなく相棒と行くといいと思います。300ドルパックをつ替えましたまた、古町にある第四銀行本店では自動外貨両替機があるのでラクラク〜にできます。



<お土産の準備>

ホストファミリーとティーチャーガイドの Lauraへのお土産を買いに行きます。過去の先輩のホームページやホストファミリーとのメールを通してお土産を決めました。なかなかホストファミリーが決まらないとなかなか買えません。(私たちは30日にホストファミリーが決まったと連絡を受けました。決まらないんじゃないかと本当に恐怖でした。)


ホストファザー

ホストマザーとお揃いの湯のみ

ホストマザー

ホストファザーとお揃いの湯のみ、桜柄の巾着、足袋のような靴下

ホストシスター(Tiara

ヘアゴム×

ホストブラザー(Joseph

シャーペン、うまい棒

ホストシスター(Mayleen

マニキュア×、おりがみ

ホストブラザー(Elijah

トミカ×

家族

キャンディ、ヤンヤンつけぼう、わたパチ、グミ、カプリコなど


ホストマザーと Mayleen は小麦アレルギーのでグルテンフリーのものしか食べられません。またMayleenはピーナッツとゴマのアレルギーす。私は知らなくてMayleenが食べられないものをお土産で持ってってしまい後悔しました。食べ物をお土産で持っていくときや日本食を作るときは注意してください。


Laura

チョコレート、桜柄のランチョンマット、桜ほうじ茶、こけしなどのマグネットセット、練香水


研修メンバー全員で万代に買い物に行きましたLaura は日本通で、ある程度の日本のものは持っているのでとても迷いました。全部で3,000円ちょいでした。


<荷物の準備>

スーツケース

70Lぐらいの大きいスーツケースが必要です。私は持ってなかったので野中先生頼んでネットで買いました。6,000円くらいでした。また、23キロ超えるとアウトなので超えないように詰めます。細かい忘れ物がないよう、しっかり確認しましょう特に、プレゼン資料は忘れると大変どころの話ではなくなるので気をけてください。


衣類

トップス×Tシャツ×、パンツ×、ヒートテック×、下着×、靴下×、パジャマ

日用品

シャンプー、リンス、トリートメント、メイク落とし、洗顔料、化粧水・乳液、歯磨きセット、コンタクト、メガネ、鏡、くし、ゴム・ピン、マスク、カミソリ、生理用品、ハンドタオル、ティッシュ、ウエットティッシュ、洗濯ネット、スリッパ、ヘアアイロン、薬(風邪、頭痛、酔い止め)

プレゼン資料

浴衣、下駄、小学校・サヨナラパーティーの資料

お金

550ドル

お土産

湯のみは割れないように服の間に入れました。(お土産はけっこうかさばります。)

その他

充電器(スマホ・電子辞書・デジカメ)、サブバッグ、折り紙、お茶のティーバック


バスタオル、ヘアドライヤーなどはホストファミリーから借りれると思うので事前にメールで確認しておくといいと思いますまた、向こうで洗濯することもできます。(アメリカの洗濯機は衣類が縮みやすいので、ニット類は洗濯しない方が無難です。)また、帰りに荷物が多くなった時のためにサブバッグがあるといいと思います。



手荷物

A4の書類が入るリュックやショルダーバッグがいいと思います。


パスポート

忘れるとどうすることもできません。使わない日はスーツケースにしっかり入れておきましょう。

財布

50ドルくらいと5,000円ほど入れておきました。カード類は必要ないので、すべて日本に置いてきました。

必要な書類

空港や飛行機の中で必要な書類をファイルに入れておきました。

英会話の本

行きの飛行機の中で読みました。普段は持ち歩きませんでした。

筆記用具

飛行機の中や Laura の授業で使います。

電子辞書、デジカメ

充電は満タンにしておきましょう。

スマホ

写真は主にデジカメで撮りましたが、スマホのカメラパシャパシャ撮ってました。

ポーチ

最低限のメイク道具と薬を入れておきました。

その他

ハンカチ、ウエットティッシュ、ティッシュ



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