休日
2月11日(日)
アメリカに来て初めて教会に行きました。静かにお祈りするかと思いきや皆で歌を歌ったり、牧師さんの有難いお言葉を聞いたりと、予想以上にアクティブなところでした。一通り終わった後に牧師さんや他の皆が話しかけてくれたのが、とても嬉しかったです。
その後 Karen と George とショッピングに行きました。Karen が買い物をしている間に私と George でいろいろなものを試食して回りました。どれもおいしくて、とても楽しかったです。家に帰ってから Karen たちの孫の Emily と Kyle、そしてお母さんの Kim に初めて会いました。Emily が予想以上に大人びていて、買うお土産を失敗したと感じましたが、どれも喜んでくれて嬉しかったです。2人には特にお寿司型の消しゴムが大好評でした。
Emily たちが帰った後に少しお昼寝をし、起きてから Karen たちとテレビを観て過ごしました。
2月17日(土)
朝食は George の作ったスコッチエッグでした。手作り熱々のものを初めて食べたので、とてもおいしかったです。朝食後、私たちは前回とは別の教会に行きました。Karen たちは土曜日と日曜日に行く教会が違っていて、土曜日に行く教会で Karen は子供たちのお世話をするボランティアをしていました。私もこの日は Karen のお手伝いをしながら教会に来た方々の子供たちと遊んでいました。子供たちはとてもかわいくて、私自身とても楽しかったです。
ボランティアを終えた後にいろいろな方と話している中で、日本語が少し話せる男性と仲良くなりました。とてもカッコよくて優しくて、もっとお話ししたいなと思いました。そんな時 Karen が「今日の夜私たちが町の集会に出ている間、Mami もこの人のお家に遊びに行く?」と提案してくれたので、喜んでこの男性の家に行くことを決めました。
そして待ちわびた夜。この男性の家に着くと、すでに15人ほどの若者がいて話していました。とても驚きましたが、どうやらキリスト教のお勉強会を毎週土曜日に開いていて、そこにこの日だけ私も招いてくれたようでした。最初はとても緊張し、また皆の話すスピードも速くて全然聞き取れませんでしたが徐々に慣れていき、また皆さんが本当に優しくしてくれたため、知らない間に楽しめていました。勉強会が終わった後、メンバーの一人が「また来週もおいでよ」と誘ってくれて、さらに嬉しくなりました。あまりできない貴重な体験ができ、この日は私のホームステイでの一番の思い出となりました。
2月18日(日)
Karen たちとショッピングをし、その後で日本食レストランにランチに行きました。ワシントン州では鮭が有名なので、お寿司のサーモンは日本のものと変わらないほどおいしかったです。
その後 Kyle が家に遊びに来ました。Kyle は YouTube が大好きなので、私にもいろいろな動画を見せてくれました。本物か偽物か当てる動画などでは二人で予想してどちらが当たるか競って遊んだりもしました。Kyle はマインクラフトも好きなので、今度はそれも見せてくれると約束し、その日は帰っていきました。
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たくさんのお寿司 |
二人も楽しんでいました |
2月24日(土)
朝から体調が悪かったので、一日家にいました。本当ならこの日は Emily と Kim と、女の子だけのショッピングデーにする予定だったので、とても残念なのと申し訳なさでいっぱいでした。
George も体調が優れず病院に行ったところ、まさかの手術入院となってしまいました。突然のことで私も Karen もとても驚き、その日は二人寂しく夕食をいただきました。George が早く良くなることを祈り、私は就寝しました。
2月25日(日)
元々は皆でフェリーに乗りに行く予定でしたが、George のこともあり中止となりました。Karen が George のお見舞いで病院にいる間、私は Emily の家にいました。Kim はいませんでしたが、Greg がたくさん話しかけてくれたので嬉しかったです。Emily がお昼頃に起きてきてからは、Emily と一緒にいろいろなボードゲームをして遊びました。Emily はカードゲームやボードゲームが好きで、たくさんの種類のゲームをやらせてもらいました。二人で遊びながら楽しい時間を過ごすことができ、本当に良かったです。
George の入院が続き Karen もそこに付き添うことになったため、私はこの日から最終日まで Laura の家でお世話になることに決まりました。Greg が私を Laura の家まで車で送ってくれる間ずっと、本当は自分たちが私のホストファミリーになりたいと思ってくれたこと、しかしホストファミリーになる申請をしていないためできないこと、などを説明してくれ、ごめんねと言っていました。私はその気持ちだけで本当に嬉しかったのでそれを伝え、Greg にさよならをしました。
Laura の家につくと Laura が明るく出迎えてくれました。安心感もあって少し泣いてしまいましたが、その後は Laura の明るさにつられて楽しい時間を過ごしました。その後で由祈捺も Laura の家に泊まることになったので、二人で修学旅行気分を楽しみながらたくさん話しました。しばらくして Laura が由祈捺を自分の部屋に強制帰還させていたので、私も翌日に備えておとなしく就寝しました。
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愛犬 Max とともに |